DPA対象アトラクションと料金一覧(ランド・シー)
プレミアアクセスは「買うか買わないか」の二択で語られがちですが、料金表を1件ずつ数えると、対象も値段も一様ではありませんでした。何本取るかより先に効くのは、どれを取るかです。
プレミアアクセスは、どれを買うかで払う額が変わります。2026年9月2日時点で対象は16施設、料金は1,000円から2,500円まで。平均は1,750円で、ショーを含めた上限は3,500円です。この記事は、対象と料金だけを並べた参照用のページです。
料金は2026年9月2日時点のものです。出典はImpress Travel Watch(2026-08-31)/dtimes(2026-08-24)/temapa(2026-08-25)/castel(2026-08-21)。対象と料金は追加や改定で動くので、行く前に公式で確かめてください。下の図は混雑の等級ごとに待ち時間がどこまで伸びるかの目安で、その等級もうちが立てた予想であって、入園者数の実績ではありません。
対象は16施設、上と下で払う額が違う
2026年9月2日時点の料金表に載っているアトラクションは16施設。いちばん安いもので1,000円、いちばん高いもので2,500円です。
平均は1,750円。この幅がある時点で、「DPAを買う」はひとつの判断ではありません。 何本取るかの前に、どれを取るかで合計が動きます。
値段は4段階に分かれている?
内訳はランドが7施設、シーが9施設。値段は4段階に分かれています。
1,000円はモンスターズ・インク、ホーンテッドマンション。1,500円はベイマックスのハッピーライド、ビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、レイジングスピリッツ、タワー・オブ・テラー、インディ・ジョーンズ・アドベンチャー、スプラッシュ・マウンテン。
2,000円はセンター・オブ・ジ・アース、トイ・ストーリー・マニア!、ラプンツェルのランタンフェスティバル、ピーターパンのネバーランドアドベンチャー。2,500円は美女と野獣“魔法のものがたり”、ソアリン、アナとエルサのフローズンジャーニー。
いちばん高い枠は、アトラクションじゃない?
対象はアトラクションだけではありません。ショーやパレードにも9件あり、値段は2,500円から3,500円です。
料金表全体の上限は3,500円。その上限を作っているのは、アトラクションではありません。 「列を飛ばすもの」としてだけ見ていると、いちばん高い枠を見落とします。
| 等級 | ランド | シー |
|---|---|---|
| ガラガラ | 25分 | 30分 |
| 快適 | 40分 | 45分 |
| やや快適 | 55分 | 60分 |
| 普通 | 80分 | 95分 |
| やや混雑 | 95分 | 110分 |
| 混雑 | 120分 | 140分 |
| 激混 | 135分 | 155分 |
いちばん長い待ち時間の目安
同じ「買う」でも、合計はまるで違う
いちばん安いものといちばん高いもので、1本あたりの差は1,500円。人数と本数の掛け算で効いてくるのはここです。
先に決めるのは「何本取るか」ではなく「どれを取るか」です。 合計額の組み立てはDPA代と日をずらす、1分あたりで見るときの考え方はDPAの値段へ続きます。
料金表より先に見るのは日付
料金は日付では変わりません。変わるのは「要るかどうか」のほうです。 空いている日なら、この表を開かずに済みます。
どの日なら買わずに済むかはDPAが要る日が答えになります。
無料パス終了
無料で待ちを縮める手段が、ひとつも無くなりました。2026年8月31日で40周年記念プライオリティパスが終了し、優先して乗るには有料のプレミアアクセスを買うことになります。翌9月1日に対象のアトラクションが広がり、その料金は1回1,000円から2,500円です。無料のスタンバイパスはありますが、待ちを縮めるものではなく、対象の店に入るための整理券で、対象にアトラクションは1つもありません。残っている無料の手段は、日を選ぶことだけです。収録している724日でみると、最も空く日と最も混む日の間には5段階の開きがあります。
無料で待ちを縮める手段が、ひとつも無くなった
2026年8月31日で終わったのは無料のプライオリティパスだけで、有料のプレミアアクセスは続いています。つまり「無料の抜け道が消えて、有料だけが残った」という形です。
優先して乗るなら1回1,000〜2,500円。人気どころは2,500円が並ぶので、4人で3つ取れば2〜3万円になります。1デーパスポートとは別に、です。
いま効くのは、日をずらすことだけ
祝日と長期休暇を外した平日は446日あります。この中から選ぶだけで、最上位の等級は候補から消えます。無料でできることは、もうこれしか残っていません。
スタンバイパス
スタンバイパスは無料ですが、待ち時間を縮めるための仕組みではありません。対象アトラクションは0件で、適用はショップのみです。列を短くできるのは、有料のプレミアアクセス16施設と、日付を選ぶことだけです。確かめたのは2026年9月2日時点の公式FAQです。
無料なのに、待ちは縮まない
スタンバイパスは無料です。それでも公式FAQに書かれているのは、待ち時間を縮めるためのものではないということでした。無料であることと、列が短くなることは、別の話です。
名前に「スタンバイ」と入っているぶん、有料のパスの無料版だと読まれがちです。縮めるほうを受け持っているのは、有料のプレミアアクセスのほうです。
縮めたいなら、見るのは日付
お金を使わずに待ちを動かせるのは、日付のほうです。ランドでいちばん空く段階の待ち時間は25分、いちばん混む段階では135分まで伸びる見当で、同じ列でもここまで変わります。
払わずに動かせるのは、この日付だけです。 空いている日は空いている日にまとめています。規定は変わるので、この記事は2026年9月2日時点の公式FAQに書いてある範囲までです。
最終更新: 2026-09-11
Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0⚖️DPAの値段と待ち時間:プレミアアクセスを買う価値がある日100分待ちで1,000円のものと、同じ100分待ちで2,500円のものがあります。料金は待ち時間で決まっていませんでした。単価で並べ替えると順位も入れ替わります。
othree / CC BY 2.0📅東京ディズニーの曜日別混雑:空く曜日と土日・連休との差「月曜は空いている」は逆でした。平日でいちばん混むのは月曜で、日曜よりも上です。いちばん空くのは火・水・木の3日、しかも完全に同点。祝日と長期休暇を除いて数え直した結果です。
Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0📊東京ディズニーの月別混雑:空く月・混む月と季節の差「2月は空いている」と思っていたら逆でした。いちばん混む月は2月で、いちばん空く月とは2段階ちがいます。空くのは秋と1月。祝日と長期休暇を除いた平日だけで比べた結果です。
Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0🎌祝日と連休のディズニー混雑:連休の何日目が空くか夏休みは、ほとんど混雑を上げていませんでした。跳ねるのはお盆の数日だけです。連休のほうがはるかに強く、8回すべてで最終日がいちばん緩みます。長期休暇を3つに分けて数えた結果です。
othree / CC BY 2.0🏨ディズニー周辺ホテルの相場と混雑:安い夜・高い夜の曜日と時期月曜は園がいちばん混むのに、宿はいちばん安い日でした。園は「その日が休みか」を、宿は「翌日が休みか」を見ているからです。このズレは金曜でちょうど裏返ります。
othree / CC BY 2.0🔍混雑予想の答え合わせ:予想と実際の混雑はどこまで合ったか「土日を避けるだけ」で足りるのかを確かめました。実測2年ぶんと突き合わせた順位相関は0.599、土日を避けるだけの読み方は0.114。当たる所と、決まって外す所の内訳も出しています。
ディズニー混雑予想